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  • 執筆者の写真伊丹西高校放送メディア部

5校合同練習会!

更新日:2020年3月15日

12月22日(日)に5校合同練習会を伊丹北高校を会場に開催しました。

参加した高校は伊丹北、県伊丹、宝塚北、雲雀丘学園、そして伊丹西の5校でした。

参加した高校はNコン全国大会出場の常連校ばかりです。

今回の合同練習会は雲雀丘学園の部員の発案とのこと。11月の県総合文化祭決勝が終わってから、顧問は介さずにすべてを各校の部員同士で連絡を取り合って開催を決めました。場所、時間に加えて実施内容まで部員間のやりとりで決まっていき、各校顧問はその報告を聞くだけ。顧問間の連絡は2・3日前になってから簡単に確認した程度です。


参加したのはおよそ50人です。A班とB班に分けて午前と午後で番組(CM)制作とアナウンス・朗読のミニコンテストをそれぞれで実施するという内容です。なかなかうまく考えられたプログラムでした。ミニコンテストとはいっても得点はつけず、参加校の顧問が講評用紙でアドバイスをするという形式なりました。また、それぞれの顧問が全体講評も行いました。

アナウンスと朗読の課題原稿は伊丹西顧問の私に依頼がありました。とは言っても前日にあわてて用意したものです。アナウンスはNHK神戸放送局の地域ニュース原稿。姫路セントラルパークのカピバラの話題です。朗読は太宰治の短編小説『女生徒』から抜粋しました。

お昼休みを挟んで午後からはアナウンス・朗読の発表とCM制作班が交替しました。

少しだけですが番組制作班の様子も見に行きました。番組制作班は2つに分かれテレビCMとラジオCMを制限時間内に作ります。お題は当日朝に思い付きで与えられたもの。テレビは「さわやか」、ラジオは「寒さ」です。どんな内容にするのかのアイデアを出し合うところからスタートしていました。

最後はそれぞれの班が作った作品発表! それぞれ2時間程度で作ったとは思えない面白いアイデアに詰まった作品が出来上がりました。

企画の出し方や撮影・録音の方法、編集や演技など、これまでは自分たちのやり方でしてきたことについて他校のやり方を知ることができたようです。

学校の枠を超えて交流をしている様子もたくさん見られました。

今回の合同練習会での経験がそれぞれの学校での活動の中で花開いていくことでしょう。


それぞれの学校のみなさん! 楽しい時間をありがとうございました。お互い頑張っていきましょう。

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