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  • 執筆者の写真伊丹西高校放送メディア部

登校日の部活動!

3月に入ってからは新型コロナウィルス感染症の流行の影響で伊丹西高校は臨時休校の日々が続きました。

そんな中で3月19日(木)に今学期最後の登校日が設定されました。クラスごとに時間差で登校時間を設定して新年度の教科書購入や個人写真の撮影、通知票の配布などを行いました。そして、2時間限定ではありますが部活動をすることも認められ、およそ1ヵ月ぶりに放送室に部員全員が集まりました。

活動にあたっては放送室がいわゆるクラスター発生の場所にならないように「窓を開けて換気する」「放送室内で発声練習をしない」ことを前提に活動を行いました。

久しぶりの発声練習です。部員同士の距離を空けることも指示しました。

3月はさまざまな内容の活動を行うことを想定していました。

ドキュメントに関しては外部への取材、ある演出に関するアイデアを実行するための集中活動、アナウンスと朗読の原稿作りなど。もちろん何一つできませんでした。

また中止になってしまった全校意見発表会という行事には放送メディア部から学年代表として4人が出場予定でした。この行事はクラスでの班発表→クラス発表→学年発表という段階での審査を経て最終的に全校で10人程度の代表が決められます。今回はその内の4人を放送メディア部員が占めていたのです。顧問の私は全校意見発表会の審査をするはずでした。実は昨年も一昨年も放送メディ部員が優勝しています。今年で3連覇を目指すと公言していましたが…。

しかし、3月に活動がまったくできないことを想定して対策もしました。

これまでは個人情報保護や教育的配慮の観点から部員は顧問のLINEアカウントは教えていませんでした。しかし、この「緊急事態」を踏まえて顧問も入った放送メディア部公式LINEグループを作ることを決断しました。個人的な相談にも乗れるようにするための措置でもあります。

休校期間の活動内容の指示を全体にしました。また部員からは原稿の案が送られてきたりもしました。


そして、放送室の掃除や掲示物の更新も行いました。新入部員勧誘に向けた準備も行いましたよ。

3月23日(月)までは再び休校につき部活動はお休みです。春休みは今回と同じような制限のもとの部活動を行う予定です。

このコロナ騒ぎが収拾しやりたいことを当たり前にやることができる普通の部活動が戻ってくることを願います。


全国の放送部員のみなさん、いや、放送部に限らずすべての文化部、運動部の活動に情熱を注いでいるみなさん。

今、自分たちができることに真摯に取り組みましょう。

もうすぐ春です。


「桜の花びらたちが咲く頃 どこかで希望の鐘が鳴り響く

私たちに明日の自由と勇気をくれるわ」(AKB48「桜の花びらたち」)


がんばりましょうね!

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