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活動報告

平成29年度(2017)の伊丹西高校放送メディア部の活動の様子です。

取材三昧です! 3/27

 春休みに入りました。毎日のように取材に行っています。

 3/25(日)に伊丹スポーツセンターで開催された第13回全国高校なぎなた選抜大会に密着取材しました。高校なぎなたの春の全国大会であるこの大会。優勝者を含むたくさんの人にインタビューをしました。

 3/27(火)に伊丹の演劇ホールであるアイ・ホールで開催された伊丹市内の高校演劇部の最大の発表の舞台である「アイ・フェス」の取材も行いました。前日の本番同様のリハーサルも含めた密着取材です。

 どちらの取材活動も来年度のNHK杯全国高校放送コンテストに向けたものです。少ない部員数で複数の作品制作を行っていくため、4月以降も取材や録音の日程を緻密に計画しているようです。とは言っても計画通りに進んだためしがないのが作品作りというもの。そんなイレギュラーも含めた計画づくりが果たしてできているのかどうか?

 4月には新入生を迎えます。新入部員獲得に向けた勧誘ビデオの企画・構成も進んでいます。たくさんの部員が新しく入りたくなるような映像作りを目指して話し合っています。

 今年度の活動報告もこれにて終了です。4月からは新たに活動報告2018の中で日々の活動を報告していきます。1年間放送メディア部の活動にご理解とご協力を賜り本当にありがとうございました。

放送室の大掃除! 3/20

 高校入試休みが明けた3月19日(月)から放送室の模様替えを兼ねた大掃除をしました。ミーティングなどをだらだらすることなくきちんと話ができる環境にしたい! パソコンなどの並びを作業の効率がよくなるように変えたい! という思いから部員が勝手に作業を始めました(笑) 顧問O先生が赴任した9年前、スタジオ側のカーペットはボロボロで部員はスリッパのまま入室していました。その状況を見るに見かねて顧問が自費で揃えた大型カーペットはこれまで一度しか選択したことがありませんでした。そして、窓のカーテンは最低でも10年はかけっぱなし… そんなわけでカーペットとカーテンをコインランドリーで洗濯しました! 床も掃除機をかけて、壁なども雑巾がけをした結果とってもきれいになりました。

 機材についても数多く使用するものとほとんど使用しないものとを分類。作業スペースを確保したり、昼放送用のスタジオスペースを作ったり… といろいろ考えているようです。顧問はほぼノータッチ。部員たちが自分たちで使いやすい環境を考えて作業が進んでいます。

 新入生の合格発表も無事に終わり、280人の新1年生が4月には入学してきます。やる気と好奇心に満ちたたくさんの部員が入部してくれますように。伊丹西高校新入生のみなさん、放送メディア部はみなさんの入部を心よりお待ちしていますm(_  _)m。きれいになった放送室にたくさんの新しい仲間たちが増えてくれるといいのですが…

 週末は取材の予定でいっぱいです。春休みに向けてがんばっています。

37回生卒業式! 2/28

 2月28日(水)に第37回卒業証書授与式が行われました。現役部員は舞台裏での音響操作をノーミスでやってくれました。そして、唯一の3年生部員のライジングが立派に卒業していきました。式後は退部した部員も含めた後輩たちと一緒に卒業パーティーを放送室で行いました。

 ライジングは入学してからずっと学年でたった1人の放送メディア部員でした。1年生の時からずっとテレビドキュメント担当。飄々とした態度で取材をこなしながら、斬新な編集センスで作品を仕上げていきました。最後のNコンでは県大会優良賞と全国までもう一歩のところの作品を作ってくれました。のぼりゆく太陽のようにライジングよ! 活躍を祈ります!

兵庫県高校放送フェス3地区! 2/13

 3週連続の放送フェスティバルへの参加です。2/11(日)に兵庫県高校放送フェスティバル(3地区)に参加しました。3地区とは東播・淡路地区です。3地区は小野や東播磨といった全国トップクラスの実力を誇る学校が複数ある激戦地区。11月の総合文化祭の予選が行われた明石高校が会場でした。

 全国で猛威を奮うインフルエンザや風邪は我が放送メディア部にも容赦なく襲いかかりました。部員だけでなく顧問も倒れたこともあり、3地区には部長のひーくんと副顧問のY先生の2名のみの参加となってしまいました。

 午前のコンテストにはひーくんが朗読部門で参加。結果はなんと6位! 113人がエントリーした結果です。3地区の猛者たちの中でしっかりと実力を発揮してくれました。午後の研修への参加も含めて部長としての責任を果たしてくれました。

 これで兵庫県の高校放送フェスティバルは終了です。総文では予選佳作にとどまり悔しい思いをしました。12月の宿泊研修にも参加することはできませんでした。しかし、この放送フェスが今後の飛躍のきっかけとなったような気がします。体調不良によりエントリーしたすべての部員が参加できたわけではないのですが、いい経験になりました。

 今年度の大きな行事はこれで終わりました。学年末考査終了する3月まで放送メディア部はしばらく冬眠します。進級を確実に決めて来年度のNHK杯に向けた活動を本格化させます。

兵庫県高校放送フェス2地区! 2/5

 2/4(日)に兵庫県高校放送フェスティバル(2地区)に参加しました。先週の1地区に続いて2週連続の放送フェスティバルへの参加です。2地区とは神戸地区です。会場は松陰高校でした。コンテストは写真のような非常に立派な講堂で行われました。また六甲山地の麓にある松陰高校。少し歩くと神戸の港と淡路島を見下ろすことができます。

 インフルエンザや風邪でダウンした部員もおり今回は2名のみの参加でした。コンテストは他地区からの参加者は表彰はされませんが得点は発表されます。結果は次のとおりです。

アナウンス部門 1年のんみん 11位/91人参加

朗読部門 2年ひーくん 19位/108人参加

 どちらも入選ラインには入ってくる順位といったところでした。2週連続のコンテストで安定した力を発揮してくれました。しかし、全国大会レベルの上位者との間とはまだ差があるの状況です。今後の活動の中でその差を埋めてくれることに期待しております。

 午後からはそれぞれアナウンスと朗読の上級者クラスで研修を受けました。どちらの講座も講師の先生はプロのアナウンサーさんです。空き時間には自ら講師の先生を捕まえて読みを聞いてもらうなど、積極的な態度で臨んでいる姿が印象的でした。

 今回、一緒に交流してくださった学校のみなさん! ありがとうございました。次は2/11(日)の3地区のフェスティバルに参加予定です。

兵庫県高校放送フェス1地区! 1/29

 1/28(日)に兵庫県高校放送フェスティバル(1地区)が開催されました。伊丹西からは3名が午前のコンテストと午後の研修会に参加しました。兵庫県の放送フェスティバルは地区ごとに開催されます。1地区(阪神・丹有)のフェスはその中でも最大規模です。参加校数はなんと47校、参加生徒・顧問の人数は440名を超えます。中学校や他府県の学校にも門戸を広げており今回は奈良県や京都府からも参加がありました。

 午前のコンテストにはアナウンスに2名、朗読に1名が参加しました。アナウンス部門で1年ののんみんと朗読部門で2年のひーくん入選しました。どちらもNコンと総文では予選佳作という結果でしたので今回が初入選です。総合文化祭が終わり悔しい思いをしてから、合同練習会などでたくさんの人の手を借りて練習に励んできた成果がようやく出たことになりますがこれも通過点です。今後の2地区と3地区の放送フェスティバルにも参加します。多くの発表の舞台に立つことで経験を積み、来年度のNコンでは最高の読みができるようにがんばっていきます。

 午後は分野別研修会に参加しました。顧問は昨年に引き続き朗読の研修会の講師を担当しました。Nコンの朗読参加作品の傾向と対策を分析し、課題作品のどれのどこをどのように読むのかということについて考えてみました。およそ100名もの参加がありました。参加してくださったみなさん、ありがとうございました。部員はそれぞれアナウンス、ドキュメント、ドラマの研修会に分かれて参加しました。

ケーブルTVの取材を受けました! 1/26

 1/24(水)の放課後。地元のケーブルテレビ「ベイ・コミュニケーション(ベイコム)」の番組「放課後ぶかつ部」の取材を受けました。今回のメインは競技かるた同好会です。私たちは活躍している部活動として陸上部とともに選ばれ番組の冒頭で紹介されます。学校放送をフリートークでしているような雰囲気で撮影しました。2年前には放送メディア部もメインでとりあげられました。某動画サイトにその動画があるようですので、興味がある方はお探しください。今回の放送は2/1~2/15の期間です。伊丹市・尼崎市・西宮市・大阪市西部の11チャンネルで視聴可能です。詳しくはベイコムの番組ホームページをご覧ください。

http://baycom.jp/service/cable_tv/community/channel/?id=13

県立伊丹高校と合同練習! 12/25

 12/25(月)のクリスマスの日は伊丹西高校のすぐ近くにある県立伊丹高校放送部との合同練習を行いました。部員同士で話が進んでいて顧問がそのことを知ったのは12/22の終業式です。昼放送のコラボレーションをやいたい、という面白そうだけど何をするのかよくわからない申し出でしたが、もちろん大歓迎。結果的に県伊丹高校の放送部のみなさんがウチの放送室にやってきていろいろ練習をやったようです。顧問は参加せずに、先日の兵庫県の宿泊研修で取り組んだ内容をしたりしたようです。

 終わった後に笑顔があふれていましたので充実した楽しい時間だったようです。今後もいろいろな学校の合同練習のお誘いお待ちしています。

いたみ青春放送局Xmas放送! 12/25

 12/24(日)のクリスマスイブにFMいたみの「いたみ青春放送局」を担当しました。今年度5回目の放送は昨年に続いてのXmasの放送でした。担当は部長の2年ひーくん。5年目を迎えたこの番組ですが、一人で番組を進行するのは伊丹西高校では初めてのことです。しかし、すでに放送を担当するのが4回目のひーくん。落ち着いて進行することができました。お聞きくださったリスナーのみなさん、ありがとうございました。

 次に伊丹西高校が「いたみ青春放送局」を担当するのは2/25(日)です。学年末考査の真っ最中ですので録音放送となる予定ですが、今年度最後の放送になります。地域の皆さんに喜んでもらえる放送になるように努力します。

合同練習会を実施! 12/18

 12/16(土),17(日)にアナウンスと朗読の合同練習会を実施しました。16日(土)は西脇高校、播磨南高校、県伊丹高校の3校、17日(日)は芦屋高校、宝塚西高校、加古川南高校、尼崎市立大成中学校の4校が参加してくださいました。たくさんの、そして本当に遠いところからも参加がありました。

 16日(土)には尼崎稲園高校卒業生のYさんを講師に招きました。Yさんは昨年度のNHK杯全国高校放送コンテストではアナウンス部門で全国大会の準決勝まで進んでいます。午前は発声練習の後、顧問の尾崎が発音や発音、イントネーションなどについての基礎的な講習を実施しました。昼食後、各自の原稿や課題の個人練習です。Yさんに参加者の読みを聞いてもらいアドバイスをしてもらいました。17時から練習の成果を発表し、参加者が相互で感想を指摘し合いました。解散後も情報交換をし合ってなかなか解散しませんでしたが18時30分ころに強制終了させました。

 17日(日)は尼崎小田高校を10年前に卒業したMさんを講師に招きました。NHK杯のアナウンス部門では全国大会準決勝で11位という記録を残すMさん。あと1点でNHKホールに立っていた人です。現在はフリーアナウンサーとしてナレーションやイベント司会などで活躍されています。午前は発声練習の後、Mさんからアナウンスや朗読の練習方法や高い意識を持続させるためのコツなどをたっぷり講義してもらいました。午後からはKISS FM KOBEの永田早紀アナウンサーをお招きしました。30分の質問会の後、個人練習に移りました。永田さんやMさんの周りにはたくさんの人が集まって読みのアドバイスを受けていました。また中学生がたくさん参加していたことあり、高校生はアドバイスをする側にも立ちました。他人の読みを聞いて客観的にアドバイスをするという経験は「耳」を鍛える貴重な機会だったと思います。16時からは練習の成果を発表しました。この日はNHK杯や総合文化祭の講評用紙と同じものを用意して、参加者全員が発表の講評を書くというスタイルをとりました。

 兵庫県の上級者の宿泊リーダー研修会と全く同じ日程で実施した合同練習会。リー研に負けない豪華な講師陣にも助けられ充実した2日間となりました。参加した部員たちは多くのヒントやもらい、今後に向けての刺激を受けたようです。参加してくださった生徒のみなさんと顧問の先生方、本当にありがとうございました。

第3回オープンハイスクール! 11/23

 11/23(木)の勤労感謝の日に伊丹西高校の第3回オープンハイスクール行われました。全体説明会の司会を「ぜひ、やらせてください!」と立候補した1年のみ=ごが務めました。落ち着いて無難にこなしてくれました。また、学校紹介ビデオの上映納めも行いました。伊丹西高校の公式WEBサイトではまだ見ることができます。放送メディア部の力作です。まだ見たことがない人はぜひご覧ください。

 説明会終了後は放送室で中学生の部活動見学でした。人数はそれほど集まらなかったようですが、今回は大きな大会が終わっていたこともあり、しっかりと事前準備をして校内放送体験などを計画していました。

 これで今年度のオープンハイスクールはすべて終了です。中学生のみなさん! ぜひ伊丹西高校に来てください! そして、一緒に放送活動をしてみませんか? 内気な人も陽気な人もどんなタイプの人でもやりたいことを見つけられる… それが高校放送の世界です。もし、伊丹西高校ではない高校に進学したとしても、ぜひ放送部や放送委員会に入ってくださいね。放送を通じた仲間として一緒に青春ロードを突っ走りましょう!

 今年度のオープンハイスクールに参加された皆さまに感謝申し上げます。今後の進路選択の参考になったのならば大変うれしく思います。

 4月に伊丹西高校でお会いできるのを楽しみにしています。

兵庫県高校総合文化祭決勝! 11/20

 11/20(日)に明石市民会館を会場に兵庫県高校総合文化祭放送文化部門の決勝大会が開催されました。予選を勝ち抜いたラジオドキュメントと決勝からの開催であるテレビ番組の2部門に出場しました。

 結果は次の通りです。

●ラジオドキュメント 銅賞「歌(こえ)を聴かせて」

●テレビ番組 奨励賞「薙ぎな魂」

 ラジオドキュメント小部門で2年ぶり2回目となる銅賞を受賞しました目標としていた賞ではありませんでしたが、テレビ・ラジオ局のプロの審査員をはじめとした多くの方に聞いてもらうことができうれしく思います。ご指摘のあった部分をさらに改善して次に臨み、さらに多くの人に聞いてもらうことができるように頑張ります。

 テレビ番組はドキュメントの「薙ぎな魂」で参加しました。番組制作中に撮影データが行方不明になったり、当てにしていた取材先が取材NGになったりとなかなか制作がはかどらず棄権も危ぶまれましたが、ラストスパートでなんとか完成にこぎつけた作品でした。結果は奨励賞。得点では42作品中の15位という位置づけです。

 2作品ともに制作代表は1年生でした。はじめてのことだらけでストレスがかかっている様子も見てとれましたが、どちらもいい作品を完成させてくれました。

 今回の経験をもとに来年のNHK杯に向けて少人数ではありますが力を合わせて頑張っていきます。作品制作に協力してくださったたくさんの方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

テレビドキュメント制作中! 11/6

 11/19の総文決勝に向けてテレビドキュメントも取材を進めています。本日は最後の取材が終わりました。取材NGをいくつか食らいながらもなんとか撮影を進めております。今日は剣道部が練習を終えた後の剣道場を借り撮影を行いました。なかなかいい内容の取材ができました。

 決勝まで残り2週間を切りました。ラジオドキュメント小部門においては決勝進出を果たしましたが、総文のテレビ番組小部門ではまだ金銀銅賞を受賞したことがありません。1年生主体の制作チームですが果たしてどんな作品が仕上がるでしょうか? ここからは時間との勝負となりますがいい作品になるように全力でがんばります。

兵庫県高校総合文化祭予選! 11/4

 11/3(金)の文化の日に明石高校を会場に兵庫県高校総合文化祭放送文化部門の予選大会が開催されました。放送メディア部からはアナウンスと朗読、ラジオドキュメントとDJの4部門すべてに出場しました。

 当日の集合は明石駅にて。部員の住んでいる場所が伊丹・川西・宝塚とバラバラなため、JRで行くか山陽電車で行くかも含めてバラバラ。ただし集合時間には遅れずに5人が集合しました。しかし、明石高校に向かう神姫バスが激混み! 一時、バスターミナルに100メートルほどの乗車待ちの列ができたほどでした。

 そして、迎えた発表。個人部門に関してはそれぞれ失敗したと感じた部分もあったようですが、それぞれ練習の成果を発揮してくれました。番組はどちらも問題なく再生されました。

 アナウンスは212人エントリー(入選35/佳作39)、朗読は206人エントリー(入選35/佳作39)、ラジオドキュメント21作品エントリー(入選6/佳作11)、DJ 31作品エントリー(入選6/佳作11)。本校の結果は以下の通り。

アナウンス 佳作1人(1年いたのん)

●朗読 佳作2人(2年ひーくん、1年みーご)

●ラジオドキュメント 入選「歌(こえ)を聴かせて」 ※3位で決勝へ

●DJ 佳作「INBCステーション特別版」

 ラジオドキュメント小部門で入選し、11/19(日)に行われる決勝大会への進出が決まりました。その他の部門はどれも本当に惜しいところでの佳作でした。終わってからはうれし涙よりも悔し涙が流れる空気でした。

 次は決勝のテレビ番組部門に向けてがんばります!

総文に向けて活動中! 10/31

 11/3(金)の兵庫県高校総合文化祭放送文化部門の予選大会に向けて活動中です。10/24に中間考査が終わってから集中的に作品制作や個人部門の練習をしています。写真は割り箸を使っての滑舌トレーニング。アナウンスと朗読に出場する4人がみんな割り箸をくわえて自分の原稿を読んでいるという、はたから見ると実にシュールな光景でした。ここのところの気候の変動に体がついていかず風邪気味の部員も多く、放送室にはのど飴が置かれております。みんなしっかり身体を温めて、睡眠と栄養をとって万全の状態で明石高校に行きたいところです。

 明日の11/1(水)は本校の創立記念日でお休み。しかし、朝から1・2年生ともに模試が予定されており活動は模試終了後です。

 予選に向けての番組制作はラジオドキュメントとDJの2作品。ラジオドキュメントはナレーションの半分近くの録り直しを命じました。DJも一部修正を指示しています。もし終了後の比較的静かな録音環境を利用して再録音をします。なんとか棄権せずに作品は完成しそうです。

 ラジオドキュメントは2年ぶりの決勝進出を目指しています。また、DJ部門は初参加。こちらも参加するからには決勝のライブ発表を目指しています。

 残り少ない準備期間。時間と戦いながらも焦らず丁寧に取り組んで、しっかりと実力が出せるようがんばります。 

夏休み活動まとめ その2! 8/30

オープンハイスクール

 8/24(木)・25(金)の2日間、伊丹西高校の第1回オープンハイスクールが開催されました。参加者数は初日がなんと800人以上、2日目も370人というたくさんの人にお越しいただきました。放送メディア部は体育館での全大会の司会、そしてオープニング上映の学校紹介ビデオの制作を担当しました。おかげさまで、参加者アンケート結果はどちらも大好評でした。また、全大会終了後の部活動見学も校内放送体験などいろいろ工夫を凝らしたようですが、人数不足や準備不足もあり思い通りにはいかなかったようです。終了後は反省会をしておりました。次回のオープンハイスクールは10/29です。中学生のみなさん、ぜひ伊丹西のオープンハイスクールに足をお運びください!

ラジオ関西 高校生マイクバトル特別講習会

 8/26(土)にラジオ関西本社で開催された高校生マイクバトルの特別講習会に2年ひーくんと1年いたのんが参加しました。講師はアナウンス部門がラジオパーソナリティーの伊舞なおみさん、制作・技術部門がディレクターの関川勇介さん。午前は部門別に基礎的な練習法や基本的な考え方についてみっちりと学んでおりました。午後はラジオ関西のスタジオを使っての生放送番組の制作体験です。班別に分かれ「High School Music」という架空の番組を作りました。アナウンス班はDJ担当とニュース担当、制作・技術班はミキサー、ディレクター、アシスタントディレクターに分かれ台本にしたがって番組制作を行いました。DJ担当はフリートークも織り交ぜます。ひーくんは5班のディレクターを担当、いたのんは同じく5班DJを担当しました。プロのスタジオでプロがやることを体験するという大変貴重な時間になりました。講師の先生、およびスタッフのみなさま、ありがとうございました。この講習体験を生かしてぜひともいい作品を「高校生マイクバトル」に応募したいです。

FMいたみ いたみ青春放送局

 8/27(日)に今年度3回目の「いたみ青春放送局」の生放送を担当しました。出演は2年ひーくんと1年いたのん。いたのんはFMいたみ初出演です。夏休みの話題に加えて、11月の総合文化祭のドキュメント部門の作品制作に向けた伊丹西高校の校歌の話題もお届けしました。実は校歌の話題は日曜午後の「Sun Sun Radio」を担当している大内康弘さんにもご協力をお願いしております。9/10(日)の放送でその企画コーナーがあるはずです。ぜひともお聞きください!

 次に伊丹西高校が「いたみ青春放送局」を担当するのは10/22(日)です。2学期の中間考査の日程と重なるため生放送ではなく、事前収録をする予定です。

夏休み活動まとめ! 8/21

はなさと夏祭り

 8/5(土)・6(日)の2日間、伊丹市の花里小学校地区の夏祭りの放送進行のボランティアとして参加しました。この数年、毎年依頼がありボランティアとして参加しています。5日は少し雨がぱらつきましたが、2日間天気にも恵まれて無事務めを果たすことができました。落し物の案内放送など臨機応変に対応していました。時には本部の横に陣取っていることもありクレームなどの窓口になってしまうことも(笑) しかし、毎年のことなんでもう仕方ないですね。

2地区放送部夏季リーダー研修会

 8/8(火)に松陰高等学校で開催された兵庫県2地区(神戸)の放送部リーダー研修会に参加しました。兵庫県の夏のリーダー研修会は4つの地区ごとに工夫を凝らした内容で行われます。ノロノロ台風の5号の影響も心配されました前日に近畿地方を通過し(その影響で3地区のリー研は中止になりました)参加することができました。午前は御影高校の江崎先生によるテレビドキュメントの制作講習。ドキュメントの作り方の虎の巻ともいえる内容で部員にとっても大変参考になる内容でした。午後はフリーアナウンサーの能崎まゆみさんによる読みの特訓講座でした。発声練習のコツから滑舌練習など総文や来年のNコンに向けて、代が変わった「今やるべきこと」をみっちり練習することができました。

1地区放送部夏祭り(リーダー研修会)

 8/16(水)に雲雀丘学園高等学校で開催された兵庫県1地区(阪神・丹有)の放送部夏祭りに参加しました。1地区ではリーダー研修会を夏祭りと呼んでいます。午前は琴丘高校の藤田先生による「音の高さと幅について」という実践的なテーマでの読みの講習と1地区からNコンの全国大会に出場した人たちのパネルディスカッションでした。来年は私があの舞台に呼ばれるぞ! と思ってくれていたらいいんですが。お昼休み前にクイズ大会。マニアックなお宝を求めての1地区の夏祭りらしい時間です。

 午後は班別研修会。顧問の私は風邪のためにダウンしてしまったKISS FM KOBEの永田早紀アナウンサーの代役として急遽アナウンスの講座を担当することになってしまいました。参加した部員はそれぞれ分かれて講習を受けました。最後は番組の全体講習。この全大会の進行も顧問の私が担当しました。今年のNコン全国大会に参加したテレビドキュメント2作品(宝塚北の「青春チャチャチャ!」と県伊丹の「フェンスの向こう」)を視聴しその撮影手法に注目にしました。最後に我が伊丹西のラジオドキュメント「ラジオを聞かない僕らのラジオ」の総文・Nコン県大会・全国大会の3つのVersionを聞き比べて、どのように作品の向上をはかったかという内容でした。制作代表だったひーくんにも無茶ぶりでマイクを渡し、少し語ってくれました。

伊丹3校合同練習会

 8/18(金)に県立伊丹高校で県立伊丹高校・伊丹北高校・伊丹西高校の伊丹市内の3つの県立高校合同での練習会を行いました。今年は初めてこの3校が同時にNHK杯全国高校放送コンテストの全国大会参加しました。全国大会で東京にいる間に合同練習会をやろうという話が部員の間でまとまっていたようです。顧問は後から知りました。

 午後1時30分ごろに集合。顧問の私はどの部屋でやるのかもよくわからないまま県立伊丹高校へ向かいましたので、しばらく校内をさまようことになりましたが、無事会場にたどり着きました。発声練習の後、各自で練習をして発表会を行い、それぞれが講評をし合うという形式でした。

 また、こういう機会を作ってお互いに刺激を与え合える関係でありたいなと実感しました。

Nコン全国大会参加! 7/24~7/28

 7/24(月)から第64回NHK杯全国高校放送コンテストの全国大会に参加しました。会場は準々決勝と準決勝が東京の国立オリンピック記念青少年総合センター、決勝はNHKホールです。ラジオドキュメント部門で「ラジオを聞かない僕らのラジオ」という作品で出場しました。結果は残念ながら準決勝への進出はならず賞をいただくことはできませんでした。準決勝の進出ラインまであと4点という大変惜しい結果でした。この結果を受け止めて秋の総文、来年の65回大会に臨むように思いを新たにしました。

7/24(月)総合受付

 初日は移動日。JR伊丹駅の集合時間にいきなり遅刻する2年のDr.。新大阪駅では伊丹高校の見送りに来ていたなつかしい尼崎小田放送部卒業生との思いがけない再会もありました。昼過ぎに東京に着いた後は少しの自由時間。今年は池袋に行きました。夕方4時過ぎにオリセンに到着し出場受付と宿泊の受付を済ませました。顧問はそのまま準々決勝の審査打ち合わせへ。食事の後、チーム兵庫の合同練習会に分かれました。番組と個人の2会場です。顧問は個人の会場におりました。番組部門ではウチの作品が紹介されたようです。

7/25(火)準々決勝

 伊丹西の出場順はB会場32番でした。無事に作品は流れました。顧問は創作テレビドラマ部門のA会場での審査です。全国大会の審査は初めての経験でしたが、全部で48作品を誠意をもって審査しました。審査員は5人だけです。最高点と最低点はカットされますので、審査員1人当たりの得点の比重が高いのが全国大会準々決勝の審査の特徴です。準決勝に上がってほしいと感じた作品には思い切って高得点をつけました。どれも思いが込められた良品ばかりでした。9時から18時前までという長丁場でしたが楽しんで審査できました。部員たちは自分の興味のある部門に分かれて見学をしておりました。

7/26(水)準決勝

 朝から雨…。準決勝進出校の中に伊丹西の名前は残念ながらありませんでしたが、各部門の見学に分かれました。顧問はわざわざ東京まで来てくれた3月に卒業した前部長のみいちゃんとドラマ部門会場におりました。みいちゃんと熱く放送のことについて語り合う時間も持つことができました。

7/25(火)決勝

 決勝はNHKホール。入場券は3枚しかありません。1・2年生の3人が入り、残りの部員は入場補助券で入れるのをまちましたが午前は呼ばれることがなかったため隣のふれあいホールで番組部門の発表を見学しました。午後からようやくNHKホールに入場することができました。今年は兵庫県勢の決勝進出が龍野高校の創作ラジオドラマ部門だけでした。来年は伊丹西の名前もNHKホールで呼ばれるように頑張りたいですね。

伊丹3校記念写真

 今年はNコン史上初めて伊丹市内の3つの県立高校が一緒に全国大会に出場することができました。伊丹市の「伊」にかけてイタリア(伊太利)国旗の3色でTシャツを作りました。

 決勝後はNHKスタジオパークを見学しました。教え子の有村架純さんとも記念写真(笑) 7/28は東京観光をして帰りました。

全国大会壮行会! 7/20

 7/20(木)に1学期の終業式が行われました。式後の行事の中で全国大会出場の壮行会を開いてもらいました。

 番組制作の中心だった2・3年生の3人が壇上に立ちました。ライジング部長が代表して挨拶をしましたがグダグダな挨拶に舞台裏で待機する1年生は爆笑。その後、全国に出場するラジオドキュメント「ラジオを聞かない僕らのラジオ」を全校生徒に聞いてもらいました。ナレーションをすべて録り直し、BGMを追加した全国大会Versionを聞いてもらうのはこれが初めてでした。制作代表だったひーくんは再生中落ち着かない様子で行ったり来たりを繰り返していました。最後に生徒会長から激励のことばをもらい、全校生徒から拍手をもらいました。全国大会で部員たちががんばれることは実はほとんどなく、作品が無事流れるのを祈ることくらいしかできないのですが、いい報告ができるように頑張ってきます。

 放課後にはPTAに作ってもらった横断幕と一緒に部員全員で写真を撮りました。生徒玄関の上の屋根の部分に出るために教室の窓から飛び出しての撮影でした。

 7/21(金)に全国大会のしおりを製本します。7/22(土)にFMいたみの放送の直前練習。7/23(日)に10時からFMいたみ「いたみ青春放送局」の生放送。そして、7/24(月)の午前に全国大会に参加するために東京に旅立ちます。

オリジナルTシャツ完成! 7/6

 7/6(金)に期末考査が終わり部活動を再開しました。Nコンの全国大会に向けて準備をするのはもちろんのことなのですが、それ以上にNコン後のことを見据えて活動していこうと思っております。秋の総合文化祭に向けた番組の企画立案、そしてアナウンス・朗読技術のレベルアップを目指した練習などを地道にできるようにしていきたいのですが… 東京に向けて気持ちはフワフワしているようなまったりした空気を感じます。すでに次のステージに向かって時計の針は動いていますよー!

 さて、Nコンの全国大会で着用するオリジナルTシャツが完成しました。デザインはなーさんが担当。前面は左胸のワンポイントデザインです。ヘッドホンをモチーフにした「ITAMI WEST」と学校名を入れています。背面は部員の名前や作品名を入れたオリジナルキャラクターをモチーフにしたデザインです。2年前は伊丹北高校とTシャツの色がかぶってしまい、北高さんに何度も間違えられてしまいました。今回は顧問間で事前に連絡を取り合い色かぶりはありません。それどころか初めて伊丹市の県立高校3校が同時に出場したことを記念して3校で色を決めました。伊丹市の「伊」にちなんで「イタリア(伊太利亜)」国旗のカラーで揃えました。県立伊丹が緑色、伊丹西が白色、伊丹北が赤色です。左から県伊丹・伊丹西・伊丹北と並べばイタリア国旗と同じ配色になります。「チーム伊丹」の3色のTシャツにもぜひご注目ください!

3年生ライジングの最後の昼放送! 6/29

 期末考査の前日の6月29日(木)は1学期最後の昼放送『INBCステーション』でした。1学期で引退するたったひとりの3年生のライジング部長が最後の放送を担当しました。特に感極まるわけでもなく、いつもどおりの飄々(ひょうひょう)とした進行で最後の放送を終えました。放送室には担当ではない部員も集まり先輩の最後の放送を見守りました。

 ライジング部長は37回生でたったひとりの放送メディア部員です。部長になってからは人間関係の荒波をさざ波に変えてくれるような人としてのおおらかさを発揮してくれました。完全引退は全国大会の決勝、7月27日(木)のNHKホール前です。来年の引退式はNHKホール前でやりたいねと言っていた1年前の願いがかなえられてうれしく思います。

 さて、全国大会に向けた作品の手直しは終わりました。あとはCDの盤面印刷をやり、進行表の改訂版を作成して、期日までに送ります。宿泊費の支払いも終わり、新幹線の予約も終わりました。あとは自由行動にどこに行くのかを考えるだけ!?

 全国大会に全力で臨むことができるように部員一同が全力で期末考査に臨んでくれることを期待しています。

Nコン全国大会出場決定! 6/19

 6月18日(日)に第64回NHK杯全国高校放送コンテスト兵庫県大会の決勝が甲南大学で開催されました。伊丹西高校放送メディア部はラジオドキュメント部門で優秀賞を受賞し全国大会への出場が決まりました! 6月16日(金)からの3日間のことをまとめます。

 6月16日(金)は西高祭1日目。まだ作品は完成していませんでした。ナレーションの録り残しもまだある中、ステージの音響・司会進行を担当しました。プログラム終了後、番組制作スタート。カメラの故障やPCのトラブルでのデータ消去などのトラブルにも見舞われましたがなんとかかんとか作品を完成させました。

 6月17日(土)は西高祭2日目。1年生5人と2年生1人が学校に残りました。Nコン県大会準決勝の甲南大学に向かったのは3年ライジングと2年ひーくんの2人です。テレビドキュメントA部門に「なんでやねん!~空調格差~」、テレビドキュメントB部門「なんでやねん!~音響格差~」の2作品が参加しました。顧問はアナウンス部門の審査を誠意を込めて務めました。

 6月18日(日)はNコン県大会決勝。部員8人全員で参加。副顧問のH先生も来てくださいました。また、途中からは3月に卒業したみいちゃん、ほのちゃん、まなちゃんの女子3人も応援にかけつけてくれました。そして、緊張の朝の結果発表… 見事「空調格差」が決勝進出! 前日深夜に完成した「音響格差」はあと1点で決勝進出を逃しました。結果として、ラジオドキュメント2作品とテレビドキュメント1作品が県大会決勝の舞台に上がりました。顧問はテレビ番組部門の審査を担当。部員たちはOGも含めて各会場に分かれました。

 結果発表では会場後方に陣取りました。ラジオドキュメントの奨励賞と優良賞が発表になった時点で25番の「ラジオを聞かない僕らのラジオ」が呼ばれず、思わず大きな歓声をあげてしまう部員たち(笑) シーッと静かにさせ改めて発表を待ちます。そして入選で名前が呼ばれました! 目標としていた優勝はかないませんでしたが「最低の目標」と設定していた全国大会出場を果たしました。続くテレビドキュメントは惜しくも優良賞どまりでした。

 これまでまっすぐに進んできたわけではありません。やめてしまった部員がいたり、心と心のぶつかり合いがあったり。でもそれを乗り越えてたどり着いた東京行きです。行くのならばNHKホールの舞台を目指してもう少しひと踏ん張りします!

 応援してくださったみなさん、作品制作に協力してくださったみなさん、本当にありがとうごましました。

・ラジオドキュメント部門 優秀賞「ラジオを聞かない僕らのラジオ」(全国大会)

・テレビドキュメント部門 優良賞「なんでやねん!~空調格差~」

・ラジオドキュメント部門 奨励賞「That's on the radio」

・テレビドキュメント部門 奨励賞「なんでやねん!~音響格差~」

Nコン兵庫県大会1地区予選! 6/5

 6月4日(日)に第64回NHK杯全国高校放送コンテスト兵庫県大会の第1地区(阪神・丹有)の予選大会が開催されました。場所は大阪芸術大学短期大学部伊丹キャンパスです。学校の近くにあることもあり現地集合です。3月に卒業した先輩2人(みいちゃん、K君)も応援にかけつけてくれました。

 伊丹西高校放送メディア部からは…

・アナウンス部門 4名参加(2年1人、1年3人)

・朗読部門 4名参加(3年1人、2年1人、1年2人)

・ラジオドキュメント部門 2作品

・創作ラジオドラマ部門 1作品   …という参加数でした。

 結果は、以下の通りです。

・アナウンス部門 佳作2人(2年Dr.・1年いたのん)

・朗読部門 佳作3人(2年ひーくん・1年みちこ・ミ=ゴ

ラジオドキュメント部門 入選2作品(制作代表2年ひーくん ※2作品とも)

・創作ラジオドラマ部門 佳作1作品(制作代表1年なーさん)

 なんと、ラジオドキュメント部門に参加した2作品ともに入選し、6/18の県大会決勝に進出することになりました。今年で5年連続でのラジオドキュメント部門入選です。エントリー1番だった「That's on the radio」は制作が遅れ棄権を覚悟していましたが、なんとか前日の夜に完成! 昨年夏から制作していた「ラジオを聞かない僕らのラジオ」とともにもう1回聞いてもらうことができます。

 アナウンスと朗読は惜しくも入選には届きませんでした。しかし、昨年度の秋の総合文化祭では予選大会の佳作すらありませんでした。そこからの2年生の2人の奮起、そして入部したばかりの1年生の頑張り! 1年生は全員初めてのアナウンス・朗読だったにも関わらず3人が佳作に入りました。次につながる結果だったと思います。

 佳作に入ったラジオドラマ「next」も1年生制作作品でした。エントリーしていた22作品の中で1年生が制作代表をしているのはウチだけ。ドラマ制作の指示をしたのは入部してまもない4月中旬のこと。そこから、わけのわからないままの企画会議、脚本作り、演技、編集… と初めて尽くしの経験ばかりだった思います。シンプルですが前向きなメッセージが伝わるとてもいい作品でした。こちらも今後につながる結果だった思います。

 県大会準決勝・決勝は6/17,18に甲南大学で開催されます。テレビドキュメント部門と研究発表部門にエントリーしています。残り2週間、西高祭の準備と並行して全力で頑張ります。

今年度最初のいたみ青春放送局! 5/28

 5月28日(日)に今年度最初のいたみ青春放送局の放送がありました。伊丹市内4つの高校の放送部が月に1回FMいたみで番組を制作しています。今回は1年生も2人出演! 3年のライジングは最後の出演かも? NHK杯予選大会の1週間前という切羽詰まった中、無事に生放送を終えることができました。放送の前後にはそのNHK杯に向けてFMいたみのスタッフさんに取材も実施。放送後は学校に戻って大会に向けての番組制作と個人練習です。大忙しですが充実しています。

 FMいたみの放送は全国どこからでもインターネットで聞くことができます。詳しくはFMいたみの公式サイトへ ⇒ FMいたみhttp://www.itami.fm/

中間考査中の活動! 5/17

 5月17日から中間考査が始まりました。考査1週間前からは発声練習を中心とした17時までの活動をしています。NHK杯予選が近いため特別活動許可願いを出しての活動です。人数が増えたこともあり、最近は発声練習を会議室で行うことが増えました。先日は中庭で発声練習をしたのですが「うるさい」とクレームが(笑)。確かにうるさいのですが、吹奏楽部などの音ならばクレームは来ないんでしょうね… もっと人数が増えて、もっと大きな声が出せるようになって、うるさいことが当たり前の状況になるようなればクレームが来ることもなくなるでしょう。まずは中間考査の勉強を第一に! テストが終わればNHK杯に向けて走り抜けます!

1年生ラジオドラマ録音! 5/4

 5月の5連休です。5/3(水)は県立伊丹高校に部員全員で取材に行きました。1年生にとっては取材がどういうものかということの体験実習的な意味合いが濃いものでした。そして、5/4(木)は1年生制作のラジオドラマの録音をしました。4月中旬に入部したばかりの1年生がNコンの番組部門にチャレンジするのは伊丹西高校の伝統になりました。今回のドキュメント部門はラジオ・テレビともに2・3年生の作品を2作品ずつ参加予定。そこで制作予定のなかったラジオドラマ部門に1年生のみで挑戦することになったのです。

 発声練習や校内放送などの基礎的な内容を学びながら、5人の新入部員で企画会議、脚本作成、配役決定、読み合わせと進めてきました。脚本については顧問の厳しい書き直し指令を何度も受けながらのものです。力強いメッセージが込められた高校生らしいシンプルなドラマになるでしょう。

 ポップガードをつけたスタンドマイクでの録音作業、生まれて初めての演技、「シーン○○、テイク○、3・2・・・」の指示など、1年生にとっての新鮮な体験となったはず。これをきっかけとして音だけでひとつの世界を作り上げる楽しさを感じてくれたらいいんですが…

 6/4(日)の第64回NHK杯全国高校放送コンテストの兵庫県大会の1地区予選で発表できると思います。1年生のみの制作作品をぜひともお聞きください。

大事な取材が終わりました! 4/23

 4/23(日)にKISS FM KOBEの永田アナウンサーをお招きして校内で取材活動を行いました。今年度のNHK杯全国高校放送コンテストに向けた大切な取材活動でした。詳しい内容はまだ書くことができませんが、休日にもかかわらず演劇部のみなさんにもたくさん来てもらって協力をしてもらいました。また、協力者の人数不足を埋めるために卒業したばかりの3人(みいちゃん、きよくん、まなちゃん)にも急遽声をかけて手伝ってもらいました。

 新1年生も大活躍! 楽しい一日になりました! 今日撮影・録音した素材を最大限に活用していい番組を作るように部員一同がんばります! 協力してくださった永田さん、演劇部と卒業生のみなさん、本当にありがとうございました。

3校合同練習会 4/7

 春休みの4月5日に雲雀丘学園高等学校で雲雀丘・宝塚西・伊丹西3校合同練習会を行いました。KISS FM KOBE「ハイスクール・ノオト」を担当している永田早紀アナウンサーの呼びかけで開催された練習会。生徒参加者8名という少人数での実施だったこともあり発声や滑舌の基本も含めた内容をマンツーマンで指導してもらうことができました。特にこれまで他校との練習会の経験がなかった新2年生の2人にとっては大きな刺激となったようでした。最後に実施したミニコンテストでは惨敗ではありました短時間で大きな成長を感じることができました。顧問の私も他校の部員にじっくり指導いたしました。新年度を迎えて大忙しの中、放送部活動に向き合う貴重な時間にもなりました。Nコンまで2ヶ月。そろそろスイッチを入れなければ!

 練習会後はテレビとラジオのドキュメント制作のために雲雀丘学園高校の放送室で取材活動を行いました。インタビューも含めて充実した取材ができたと言っていました。

 雲雀丘学園と宝塚西の部員のみなさんと顧問の先生、たいへん貴重な時間をありがとうございました。また永田アナウンサーにも感謝です。

 新年度が始まりました。まずは新入部員の勧誘活動! 新1年生のみなさん。少しでも興味がある人はお気軽に見学に来てくださいね。

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