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1年ラジオドラマ制作中!

執筆者の写真: 伊丹西高校放送メディア部伊丹西高校放送メディア部

更新日:2020年3月15日

5月23日(木)・24日(金)の2日間は1年生のラジオドラマの録音日でした。

1年生にとってはもちろん初めての作品作りです。

4月末にラジオドラマというものがこの世界にはあるということを知り…

いきなりのドラマの企画作り… そして、脚本作り… 何度かのボツを経ての脚本完成。

キャストを決めての読み合わせ… 棒演技へのダメ出し… お腹の底から声を出す練習…

想像し、想像させることの大切さを訴え… 

そして、中間考査後の演技リハーサルでの覚醒ぶりに驚愕し… この日を迎えました。 


大会まで残りわずかしかありません。ノイズのない完璧な録音環境を求めて校外の施設を利用しました。3年前からこの時期になるとお世話になっている伊丹市北部にあるきららホールです。地下の音楽室が完全防音であり、1時間ごとの予約が可能であるため平日の放課後でも利用がしやすいのです。

5月23日(木)は4時から7時まで予約していました。1年生5人に加え施設までの道案内兼録音補助として2年生が1人帯同。ミキサーやマイク、ICレコーダーの操作すらほとんど初めてという状況の中、録音作業を進めました。

この日は全体の7割ほどの録音が終わりました。何度もテイクを重ねて納得がいくまで演技を続ける姿… 1年生の成長を肌で感じています。

5月24日(金)も4時から7時までの3時間の予約をしていました。

顧問からの指示は「妥協をしないように」のみです。録音にも立ち会いません。最初の2時間は1年生5人のみの作業でした。

6時ごろには2年生2人もかけつけましたが基本的に作業は1年生のみでやっていたようです。クライマックスのシーンの録音には時間がかかったようです。日はどんどん暮れていきます。急げ!

そして、18時52分ごろにすべての録音が完了! 急いで片づけをして撤収しました。

5月25日(土)から急いで編集作業に入ります。しかし、まず教えなきゃいけないのが編集ソフトの使い方。しかし、これもみんな先輩たちが通ってきた道です。残り1週間でがんばって仕上げます。

6月2日には完成しているはずです。兵庫県1地区の予選大会のラジオドラマ会場で1年生が必死に作ったラジオドラマをぜひとも聞いてくださいね!

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