top of page
検索
  • 執筆者の写真伊丹西高校放送メディア部

県総文決勝!

更新日:2020年3月15日

11月16日(土)に第43回兵庫県高校総合文化祭放送文化部門の決勝が東リいたみホールで開催されました。審査の結果、伊丹西高校放送メディア部はラジオ番組小部門(ドラマ

)で銀賞を受賞しました

決勝には予選がないテレビ番組部門を含めて4部門で参加しました。最終結果は次の通りでした。


アナウンス小部門 奨励賞 2年 きーちゃん(35人中22位)

朗読小部門 奨励賞 1年 かめこ(35人中18位)

ラジオ番組小部門(ドラマ) 銀賞「でも、私たちは」(予選参加42作品・決勝6作品中2位) (制作代表:1年 ちゃんダリ)

テレビ番組小部門(ドキュメント) 奨励賞「のぼりたい」(20作品中8位) (制作代表:1年 あんぼ)


4部門での決勝進出は伊丹西高校としては初めてのことです。今回の目標は金賞受賞でしたが惜しくも叶いませんでした。しかし、文句なしに過去最高の成績でした。

テレビドキュメントは大会2日目の11月14日(木)に完成しました。制作代表のあんぼは自宅に毎日PCを持ち帰って作業してくれました。保存の更新時間には早朝の時間が記録されていたことを顧問の私は知っています。本当によく頑張りました。初めての番組制作とは思えない素晴らしい作品でした。銅賞には入ると思っていましたがやはりここは「兵庫県」です。上には上がいます。しかし、ほとんど差はありません。胸を張って「奨励賞」をもらっていいです。

実は製作途中の作品の終わり方には随分とキツイことを言いました。最後のナレーションには完全ダメ出しをしました。

本気で取り組んでくれていたからこそ厳しいことも言いました。最終的にいい作品に仕上げてくれて感謝です。


ラジオドラマは金賞を目指しましたが今一歩届きませんでした。審査員1人あたり1点の差ですが大きな壁でした。銀賞で嬉しがる様子はなく全員が悔しがっている姿が何よりも財産です。

企画段階から顧問も含めたチームで取り組んだ作品でした。かなり攻めた演出に関してもダメ出しはせず「どんどんやれ」と指示をしました。期待以上の作品を作ってくれて顧問としても感謝です。


個人部門は活動歴初のオーディションを実施しました。顧問の一存で決めた出場者でしたがそれぞれよく努力してくれました。アナウンスのきーちゃんと朗読のかめこともに2人とも奨励賞でした。

アナウンスのきーちゃんはこれまで取り組んでいた朗読からアナウンスに変更しての最初の大会でした。実は顧問としては入部したころからアナウンスをやってほしいと思っていましたが本人の希望を尊重して朗読に取り組ませていました。「アナウンスで出たい」と言われて心の中でガッツポーズをしていたんです。しかし、1年半の朗読の癖はなかなか抜けず当初は苦労しました。今回、金銀銅には届きませんでしたが、希望が見えた大会でした。甲子園の司会を見据えてレベルアップ目指します。

朗読のかめこはその秘めたポテンシャルを感じて抜擢しました。期待通りどころか期待以上の読みを聞かせてくれました。

相当自宅で個人練習をやったんやろうなと感じています。器用にいろいろな表現を試すことができるので来年のNコンまでいろいろ挑戦させて、一番の表現を作っていきたいと思います。

空き時間には来年のNコンの創作テレビドラマ部門に向けての企画を真剣に考えている姿も見られました。

次こそは優勝を目指して部員と顧問と一丸となって頑張っていきます。


夏以降、たくさんの人に協力をしてもらってここまできました。本当にありがとうございました。

閲覧数:61回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page