8月30日(金)に県総文のアナウンス・朗読小部門の出場者部内オーディションを行いました。
11月に開催される兵庫県高校総合文化祭放送文化部門。3年生が引退して新体制になって初めての大きなコンテストです。兵庫県の高校放送部員にとっては夏のNコンとともに大きな目標の一つになっています。
この県総文のアナウンスと朗読の両部門は原則各校から2名ずつの参加となります。出場者を決めるための部内オーディションは部員数が多い学校の放送部では毎年やっているのでしょう。しかし、部員数が少ないことが多かった伊丹西高校ではあまりやってきていません。
今回は1年生5人と2年生4人の合計9人から出場者を決める「ガチンコ」オーディションを行うことができました。これも放送メディア部の成長の証だと思います。
アナウンス小部門には4人、朗読小部門には5人がエントリーしました。
課題作品はおよそ1週間前に部員に配布していました。アナウンスは9月から兵庫県の北摂地区で開催される「北摂里山サイクルスタンプラリー」の案内原稿。インターネット記事をもとにアナウンス原稿に改変しました。朗読は夢野久作の「狸と与太郎」という超短編を用意しました。
それぞれまだまだ改善の余地はありますがしっかり練習を積んでオーディションに臨んでくれました。
結果は以下の通りです。
アナウンス小部門…2年きーちゃん、2年純白
朗読小部門…2年ソアー、1年かめこ
悩みに悩んだ末にこの4人に絞り込みました。選ばれる側も選ぶ側もとても緊張した時間でした。
選ばれた、選んだからには総文での金賞を目指して練習をしていきます。応援よろしくお願いします。
さて、夏休みが終わろうとしています。8月30日になり夏休み中の取り組みの追い込みをかけています。
まずはFMいたみから依頼された「COOL CHOICE2019」のラジオCD制作プロジェクトの制作です。これはCO2削減などの地球環境を守る活動の啓発用のコマーシャルを伊丹市内4校の放送部が担当するという取り組みです。
すでに市立伊丹高校が制作したCMはFMいたみで放送されています。伊丹西高校は11月から放送されるコマーシャルの制作を依頼されました。
今回は1年生4人のプロジェクトにしました。4つのテーマをそれぞれ自分たちでナレーション原稿を考え、自分でナレーションを行いました。
放送時期になりましたらまた告知いたします。ぜひともお聞きください!
次にNコン特別企画としてNコンWEBで募集している「放送部あるある動画大戦」の動画作りと投稿です。
高校放送部の「あるある」ネタを30秒動画にして投稿する企画に部員1人あたり1作品の参加を義務付けました。アイデアの出し方や動画の取り方。編集の仕方を簡単に学ぶことができると思ったからです。
みんなで出し合ったネタで投稿をしたようです。今後、NコンWEBのサイトで紹介されるかもしれません。実は顧問も投稿しています。
さて、夏休みの残る大きな活動は9月1日(日)のFMいたみ「いたみ青春放送局」の生放送のみとなりました。今回は1年生デビュー! 10時30分からの生放送です!
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