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  • 執筆者の写真伊丹西高校放送メディア部

県総文予選の直前です!

更新日:2020年3月15日

10月26日(土)と27日(日)は2日間ともに大忙しでした

オープンハイスクール、FMいたみの生放送、県総文に向けての練習・録音・編集…。

2日ともに早朝から暗くなるまでの長時間活動となりました。


10月26日(土)

この日はきららホール(伊丹市立北部学習センター)での活動でした。この活動報告ブログでもよく名前が挙がる「きららホール」。地下に防音設備が整った音楽室が複数あり、集中して録音を行いたいときに使わせてもらっています。使用料金はかかりますがノイズのない録音環境はやはり捨てがたいのです。

前回の利用は10/5(土)でした。1日でラジオドラマの録音をすべて終わらせる予定でしたが録り残しがありました。その後、放送室でも録音を続けたのですが全部は終わらず。そして、今回が3度目の挑戦となるDJ小部門に向けた録音も全く手つかずのまま…。

そこで26日を最終録音日に設定しました。運もよく音楽室2・3の2つの部屋を移動をすれば朝の9時から夜の7時まで10時間連続で借りることができました。

音楽室3を借りた午前の3時間でラジオドラマを録音完了の予定でしたが… 

思うように演技ができず泣き出す部員も出る状況に! テイク40を超えるシーンも出るなど細部の演技にまで徹底的に突き詰めて取り組んでいました。


そして、隣の倉庫にパソコンを持ち込んでテレビドキュメントの編集作業も同時に進めました。出演がない部員も倉庫でアナウンスの練習をしていました。

DJはこの日の朝にようやく台本が提出されました。午後からの録音に間に合うように1階の談話スペースで顧問が大急ぎで文言などのチェックをしました。

録音・編集・台本チェックが3か所で同時進行するなどまるで自分たちの部室のようにきららホールを使いこなしていました。きららホールのスタッフのみなさま! 素晴らしい施設を提供してくださりありがとうございます!

午後からは部屋を移動してDJの録音をしました。

実際のDJ感を出すためにMC役の1年生2人が横に並んでの録音です。午前にチェックをしたばかりの手書き台本を2人で共有しての録音作業でした。

ラジオドラマと同じように細かい言葉のニュアンスにも注意を払いながらの録音作業です。何度もテイクを重ねて完成度を高めるべく頑張っていました。

すべての作業が終わった19時にはもう外は真っ暗でした。


10月27日(日)

総合文化祭予選前最後の日曜日は前日にも増して大忙しな1日でした。

この日は伊丹西高校の第2回オープンハイスクールなのです。毎回、司会を担当しているだけでなく、学校紹介ビデオの上映や音響や照明なども担当しています。しかし、さすがにこの日は総文個人部門出場組は読みの練習をさせたい…。前日に録音した素材の編集も進めたい…。そこで、司会だけを部員が担当し、音響・映像・照明はすべて顧問が代行しました。

司会は1年生のあんぼが担当しました。あんぼもテレビドキュメントの制作代表なんですが、テレビは決勝大会からの参加ということもありラジオとDJに比べればまだ切羽詰まってはいない… ということでの司会抜擢でした。

これだけではありません! なんとこの日は第4日曜日です。FMいたみの「いたみ青春放送局」の担当週なのです。しかも、生放送…。時間は10時30分から11時30分。オープンハイスクールと完全にかぶっています。

そこで! 3年生の2人が出演することになりました。みこっさんはAO入試ですでに進学先が決まっており無理を言って出演を依頼。そして、のんみんも直前に志望校への合格が決まりました! 7月の引退放送以来のゴールデンコンビ復活です。

入試もあったためほとんど打ち合わせをする時間はありませんでした。しかし、さすが「みこっさんとのんみん」です。プロかとまごうような素敵な放送を聞かせてくれました。

オープンハイスクールの全体説明会が終わるのが10時30分です。その後は部活動見学になることもあり放送室前では生放送の様子をリアルタイムで流しました。たくさんの中学生や保護者の方が足を止めて下さりました。放送室で編集作業やアナウンス・朗読の練習にいそしむ部員の姿を見学してくれた人もいました。

オープンハイスクール終了後はひたすらに番組の編集とアナウンス・朗読の練習…

総合文化祭の予選は11月3日(日)に開催されます。

全力で楽しんで、かつ、いい結果を残せるように頑張っていきます!

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