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  • 執筆者の写真伊丹西高校放送メディア部

番組制作実習!

更新日:2020年3月15日

9月7日(土)に「番組制作実習」と名付けてテレビ番組の制作体験実習を行いました。

9時30分からおよそ1時間のオリジナル資料を使っての講義。ある高校の作品を分析してインタビュー撮影時のカメラアングルの工夫や編集時のカットのつなぎ方なども学びました。

講義が終わるとすぐに校外撮影! 撮影のお題は…

「学校近くにある昆陽池公園のおすすめスポットを紹介する10分動画を17時までに作れ!」

チームは1年生と2年生に分けました。

午前の講義ではカメラアングルの大切さ、三脚と手持ちでの撮影の効果の違い、レフ板使用のススメ、テロップの効果的な使い方などを伝授。撮影実習では早速レフ板を使っていました。

昆陽池公園は伊丹市最大の自然公園です。伊丹西高校からは歩いて10分の距離にあります。野鳥の楽園になっている大きなため池の周りは自然いっぱいの遊歩道や昆虫館などがあり市民の憩いの場所になっています。これまでも数々の先輩たちがここで撮影実習をしてきました。今回も楽しみながら、技術力の向上を目指しました。


撮影ではレフ板や三脚など講義の内容を生かして撮影を行いました。ただし、カメラのマニュアル機能には苦心したようでした。ホワイトバランスの調整ができておらず撮影した映像が真っ白に白飛びしているようなこともありました。しかし、こうした失敗も含めての実習ですから大変意味のある失敗です。本番で同じミスをしないためにこうした練習でミスをしておく必要があるんですね。

撮影後は放送室に戻って編集作業です。暑い暑い放送室で2台のパソコンを使って編集作業を行いました。中には初めて編集ソフトを扱う部員もいます。質問が飛び交う中作品づくりが進められました。

今回はレポーター役、カメラマン、編集のすべてを全員の部員が担当するということもミッションに入れました。

残暑厳しい土曜の1日でしたがとても充実した1日になりました。この実習で得た技術や知識を生かして11月の兵庫県総合文化祭に向けて作品づくりを進めていきます。

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