１０月２２日(火)に東播磨高校放送部と合同練習を行いました。この日は天皇陛下の即位の礼での祝日でした。
東播磨高校からは県総文のアナウンスと朗読のそれぞれの部門に出場する６人が来てくれました。その中のアナウンスの３人は夏のNコン全国大会に出場しています。高いレベルの実力を持った人ばかりです。ウチの部員にとって大きな刺激になったと思います。
自己紹介の後、伊丹西のリードで発声練習をしました。その後はすぐに読み合い、聞き合いタイム。お互いの顧問はそれぞれの学校の部員たちの読みを聞いてアドバイスを送る… そんな練習会となりました。
ウチの部員もビビることなく東播磨高校の大江先生に読みを聞いてもらっていました。総文には出場しない部員たちも聞いてもらいアドバイスをもらっていました。そして、東播磨の６人には誠心誠意心を込めてアドバイスをさせてもらいました。違うと思ったことは聞き流していいからね。それはいい！ と思ったことだけ自分のものにしてもっともっと上手になってください。私たちも頑張って追いつきます。
さて、いろいろと話を聞くと…
東播磨は読み班と番組班に分かれているとのこと。ウチは朗読に出る奴がラジオドラマのメインキャストをやり、同時にDJの制作代表ですと伝えると、一斉に驚きの声が。伊丹西にとっては当たり前の状況も他校にとっては当たり前ではない…。それは東播磨さんも同じ。そんな当たり前のことにお互いが気づける時間にもなったのではないでしょうか。
部内オーディションのやり方や原稿の締め切りの設定などなるほどねぇと共感できることもいっぱいでした。
東播磨さんが帰った後はラジオドラマの録音の続きをしました。そして、１０月２６日(土)の校外の施設（きららホール）の音楽室の使用予約も取りました。なんと、朝の９時から夜の７時まで１０時間！ その日にラジオドラマの残りとDJの録音を集中的に行う予定です。
改めまして、東播磨高校放送部のみなさん。合同練習のお誘いありがとうございました！