７月８日(月)は期末考査最終日でした。考査１週間前から活動は休んでいましたので２週間ぶりの活動でした。
伊丹西高校では考査最終日には部活動大清掃と名付けてクラブごとに活動場所を中心とした掃除を行っています。放送メディア部が掃除をするのはもちろん放送室です。Nコンの県大会と西高祭に向けた活動で荒れに荒れていた放送室。ろくに片付けもしないままテスト週間に入っていました。今回は機材や荷物もすべて廊下に出して本格的な掃除を半日がかりで行いました。
カーペットとカーテンを取り外して学校近くのコインランドリーで洗濯・消毒を行いました。調べてみると同じような大規模な大掃除をしたのは2018年3月。ほぼ１年半ぶりです。溜まっていた埃や汚れを徹底的に落とすことができました。
アナログな大掃除の後はデジタルな大掃除が残っています。SDカードの整理をしなければいけません…
片づけをしていたら今から３０年以上前のオープンリールテープまで出てきました。文化祭のステージ録音などをしていたものですが、伊丹西高校にはそれを聞くための機材がありません！ しかし、歴史的・考古学的な貴重な記録ですので捨てずに残しています。いつの日か再び聞ける日が来るでしょうか…
さて、部員たちが期末考査に向けた勉強に集中していた期間に顧問はNコン全国大会と全国総文に向けた準備を進めていました。完成作品はすでに全国事務局に提出しました。進行表の事前チェックの結果報告も返ってきましたが、問題なしとの回答でした。宿泊施設や交通手段の新幹線の予約なども進めています。
ラジオドキュメント作品「いつかの震災」がたくさんの人の心に残りますように…
全国大会までの残りわずかです。有意義な大会になるようにしっかり準備していきます。
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