5月21日(火)に中間考査が終わりました。考査終了後の午後から部活動も再開です。先月も来てくれたなっちゃんを再び招いての練習会を行いました。尼崎小田高校放送部の卒業生のなっちゃん。顧問の私が他校生であるにも関わらずその読みの上手さと真っすぐな性格にほれ込み、卒業後もいろいろと手伝ってもらい現在に至っています。
前回は入ったばかりで右も左もわからない状態だった1年生もすでにNHK杯の発表原稿は完成しています。2・3年に負けずに1年も1ヵ月の練習の成果を聞いてもらいました。
中間考査のために本格的な部活動はほぼ10日ぶり。その間に開かれた顧問会議でNHK杯放送コンテストのエントリー抽選も終わり、各自の発表番号も決まりました。自分の番号を身体に馴染ませるかのように番号の練習もしっかりやりました。
なっちゃんの指導はマンツーマン方式です。読みを聞いてもらって直接アドバイスをもらい読みを修正していきました。2・3年生は4月にも聞いてもらっていますので、前回からの練習の成果を聞いてもらい更なるレベルアップを目指しました。
本番同様のマイクとスピーカーシステムも会場の会議室には完備しています。これからNコン終了までずっと置きっぱなしにしておくつもりです。完全に第2部室と化した会議室。会議で使われるよりも放送メディア部が練習会場にしている割合の方がはるかに高いです。
3年生の2人はこれまで何度も読みを聞いてもらっています。今回はNコン前最後の指導です。次に読みを聞くのは全国大会に出るのが決まってからだね、と再会を約束していました。
Nコンまで残りあとわずか! ラジオドラマの録音やラジオドキュメントのナレーション再録音など番組作りもこれからが大変ですが、みんなで励まし合って諦めずにいいものを作っていきます。そして、本番では人の心を動かすことのできるような伝わる読みを披露できるように練習に励みます!
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