1地区放送フェスティバル!
- 伊丹西高校放送メディア部
- 2019年1月28日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年3月15日
1月27日(日)に県立伊丹高校を会場として兵庫県の地区別高校放送フェスティバルが開催されました。この日は第1地区。阪神・丹有地区を基本としますが県内の他地区の学校に加えて他府県の学校や中学生の参加もあるのが1地区フェスの特徴です。今回も全部で38校、参加数およそ300人という大変活況なイベントになりました。
午前はアナウンスと朗読のコンテストでした。直前まで修学旅行だったこともあり2年生は全く事前練習ができていません。アナウンスに関しては前日の深夜にメールで原稿の確認をしたほど…。顧問の私も修学旅行にかかりっきりだったこともあり1年生に関してもまったく指導ができていませんでした。日程的にどうしようもなかったとはいえ反省点です。
昼休みは3年生の放送部OGによる特別企画がありました。昼食会場である食堂で出張生ラジオをしていました。私も聞きに行きましたが事前に集めた質問に生ライブで答えていくという内容。なかなかリアルな質問と答えも出ていました。目標とする先輩の姿を見て自分もあんな風になりたいという強い気持ちが生まれてくれたらいいなと思いながら見ておりました。
午後は研修会です。
まずはフリーアナウンサーの能崎まゆみさんによる講座「『伝わる』読みについて」。アナウンスと朗読に関する心構えや練習法、気を付けるべきポイントについての全体講習でした。
その後、分野別の講習会に分かれました。テレビ番組、ラジオ番組、アナウンス、朗読のそれぞれの講座です。講師は顧問の先生や卒業生など。この分科会も来年は自分が講師をやりたい! という気持ちになってくれたらいいのですが。
最後はコンテストの結果発表!
アナウンスの2年のんみんと朗読の2年みこっさんが入選。2人とも直前の修学旅行の影響でまともに練習もできずに臨んだコンテストでしたが、現在の実力通りの結果を残してくれました。また、朗読の1年きーちゃんが奨励賞に入りました。
自分が思うような読みができなかったこともあり表彰を受けた3人にも満面の笑みはありませんでした。入選の表彰状をもらっても顔が曇っている様子を見ていると各々が求めるレベルが高くなってきたんだなと感慨深いものがあります。
さて、本格的に来年度のNHK杯と全国総合文化祭に向けて準備を本格的にスタートさせます!
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