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県総文予選!

  • 執筆者の写真: 伊丹西高校放送メディア部
    伊丹西高校放送メディア部
  • 2018年11月5日
  • 読了時間: 4分

更新日:2020年3月15日

11/4(日)に第42回兵庫県高等学校総合文化祭放送文化部門の予選大会が神戸星城高校で開催されました。いわゆる県総文。放送部にとって1・2年生の新人大会にあたる大会です。伊丹西高校放送メディア部はフルエントリー! 個人部門は校内選考を行って、アナウンス2人と朗読2人が出場、番組部門はラジオドキュメントとDJにそれぞれ出品しました。


結果は以下の通りです。

アナウンス小部門 入選1人(2年のんみん)

朗読小部門 佳作2人(1年きーちゃん、2年みこっさん) ※きーちゃんは決勝補欠の1番

ラジオドキュメント小部門 入選「いつかの震災」(制作代表:1年きーちゃん)

DJ小部門 佳作「INBCステーション出張版」(制作代表:2年のんみん)

入選したアナウンスののんみんとラジオドキュメントの2部門で決勝進出が決まりました。



10月末からラジオドキュメントのナレーション録音が始まりました。ナレーションは制作代表のきーちゃんですが録音作業は難航。伊丹市の放送部を悩ませる飛行機や放送室隣の印刷機の雑音などに阻まれてなかなかOKテイクが出ません。編集作業は遅れましたが、なんとか前日の午前には微調整を終えて完成! のんみんとみこっさんが制作チームのDJは1週間前の10/27(土)には完成させましたので、2人とも個人部門の特訓に時間をあてました。

しかし、ここでトラブルが! 個人部門出場の2年の2人がともに風邪をひき声の調子を崩すという事態に! のんみんは発熱もあり金曜日は学校を休みました。

なんとかコンディションを整えた予選前日の土曜日。夕方からはKiss FM KOBEの永田アナウンサーを助っ人に招いての特訓を行いました。それぞれがそれぞれの課題を見つけて、それぞれの努力で克服を目指しました。そして夜の7時30分には解散・下校! 早めの帰宅で翌日の大会に備えました。

11/4(土)は神戸市営地下鉄の三宮駅に朝8時に集合し会場に向かいました。妙法寺の駅を降りてから坂道と階段を上ってたどり着いた神戸星城高校。3年生の顧問の私はラジオドラマ小部門の審査にあたっていましたので直前指導は副顧問の先生、応援に来てくれた3年生のひーくんに任せました。

結果は嬉しい結果と悔しい結果が入り混じった切なさの残るものとなりました。

アナウンスは2年のんみんと1年夫人の2人が出場。のんみんは直前に風邪で学校を欠席するなど体調も喉の調子も万全ではありませんでしたが、ようやくその潜在能力が開花し187人の出場者中9位の高得点で決勝に進みました(決勝進出は35人)。夫人は練習でようやくアナウンスらしい読みができるようになりましたが賞状には届きませんでした。

朗読は2年みこっさん、1年きーちゃんの2人が佳作。なんと2人の得点は同点。しかも入選ラインまであと1点。2人とも悔し涙を流しましたが、きーちゃんが決勝の補欠の1番に選ばれました。決勝で欠席者が出た場合に出場をすることになりますので決勝進出者として準備していきます。

ラジオドキュメントは見事入選! 制作代表のきーちゃんも顧問もびっくり。よくできた作品だとは感じていましたが、ドキュメントにエントリーしてるのは強豪校ばかりでしたので上位6作品に入るかどうかは不安があったのです。得点では14校中の3位に相当していました。決勝でもそのままいけば銀賞なんですが… とにもかくにもこれで金銀銅のどれかは確定です。2013年に初挑戦した総文のラジオドキュメント。2014年にドラマで出た以外の5年で3回目の入選。そして、初めての2年連続での入選です。1年生のきーちゃん、ホリバヤシの2人チームでの作品でしたが丁寧に取材を積み重ねた成果が出ました。

DJは惜しくも佳作。39作品中の10位の点数でした。6位までが入選でしたのであともう少しでした。制作チームは2年のんみんとみこっさん。2人とも個人部門と兼ねていました。決勝のライブ発表のアイデアもいろいろ出していただけにこれも悔しさの残る結果でした。決勝進出の夢は来年に持ち越しです。

18日の県総文決勝は同じ日に近畿総文があります。近畿総文と県総文に分かれての参加となります。決勝でもいい発表ができるようにしっかり練習に励みます。

応援よろしくお願いします。

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