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執筆者の写真伊丹西高校放送メディア部

合同練習会を行いました!

更新日:2020年3月15日

12/16(日)に本校を会場に大規模な合同練習会を行いました。

参加校は私たち伊丹西高校のほか尼崎北高校、甲南女子高校、神戸龍谷高校、宝塚西高校、西宮東高校、白陵高校、武庫荘総合高校の計8校でした。

講師としていつもお世話になっているKiss FM KOBEの永田早紀アナウンサーにお越しいただいたのに加えて、今回は特別ゲストを2人迎えました。

熊本県立第一高校放送部OGで昨年のNHK杯全国高校放送コンテスト全国大会の朗読部門で優勝した成松海悠(みゆ)さんと須磨東高校放送部OGの完戸由依さんの2人です。プロのアナウンサーと放送部員として今年の3月まで活躍していた2人。OGの2人は現在も大学や短大などで放送やアナウンスを学んでいます。そんな大変豪華な練習会になりました。

午前は成松さんによる講習を行いました。

成松さんはNHK杯では2年生ではアナウンス部門で全国大会の決勝に進出しNHKホールの舞台に立っています。そして、3年では朗読部門でも決勝に進出し優勝を果たしました。また、春の選抜高校野球の閉会式の司会を2年生で、開会式の司会を3年で担当しています。そんな現役放送部員にとってはあこがれの存在である成松さんがアナウンスや朗読をする際に気を付けていることやどんな練習をしてきたのかという話に参加者は興味津々の様子でした。

そして、お昼休み。永田アナウンサーやOGの2人の周りにはいつも人がいっぱいでした。また、他校の部員と連絡先を交換する様子も見られました。

午後は課題原稿の個人練習。読み合い・聞き合いをテーマにどんどん声に出して読みました。アナウンスの課題として用意したのは今年のNHK杯の全国大会に出場した人の原稿です。6人分用意しました。朗読部門は過去のNHK杯の課題作品や名作からの抜粋です。「図書館の神様」「永遠の出口」「カラーひよことコーヒー豆」「銀河鉄道の夜」「こころ」の5種類を用意しました。

最後にミニコンテストを行いました。講師や顧問の先生だけでなく参加生徒全員が採点をし講評を書きました。自分が発表するだけでなく、他人の読みを真剣に聞くことも大切なことです。また、審査員の先生がいつもしていることを体験してみるという体験も貴重なものだったのではないでしょうか。

終了時間の関係で結果発表は後日に連絡することにしましたが、およそ40人分の講評用紙がもらえます。他人が自分の読みをどう聞いたのか。客観的にとらえるいい機会になったでしょう。

最後に講師の3人に講評をしてもらいました。しかも、3人の朗読・アナウンス課題原稿の実践発表も! 圧巻の読みに会場の空気が変わるのがわかりました。

終了時間は17時になってしまいました。遠くは姫路から来たという人もいました。遅い時間になってごめんなさい。しかし、いい時間を過ごせたのではないかと思います。


解散後に永田アナウンサー、成松さん、完戸さんと記念撮影を行いました。本当に、本当に! ありがとうございました! この練習会で学んだことを生かして次のステップに進んでいきます。


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